なあ、お前ら、息してるか?
俺は今、正直ちょっと呼吸が浅い。
『ガチアクタ』アニメ第1話、観終わった直後からずっとだ。
分かってたよ。
原作読んでるから、どういう話なのかは。
でもな、分かっててもキツいもんはキツいし、最高なもんは最高なんだよ!
今回のサブタイにも入れたけど、まさに「冤罪で奈落行き」って、字面だけで胸糞悪すぎるだろ(褒め言葉)。
主人公のルドが、親代わりだったレグトを殺したっていう身に覚えのない罪を着せられて、社会のゴミ捨て場である「奈落」に落とされる…。
この一連の流れ、あまりにも理不尽で、あまりにも残酷じゃなかったか?
信じてた人間に裏切られ、スラムの連中からも石を投げつけられ、それでも父親の言葉を信じて足掻くルドの姿が、もう…もう見てられねえ!
だが、同時にこうも思ったはずだ。
ここからだ、と。
これはただの絶望の物語じゃない。
ルドの壮絶な「復讐」の始まりなんだってな!
というわけで、今回はこの最悪のスタートを切った最高の物語、『ガチアクタ』第1話のストーリーについて、ネタバレ全開で語り尽くしていこうと思う!
特にルドを襲った絶望と、そこから始まる復讐の狼煙について、俺と一緒に感情をぐちゃぐちゃにしようぜ!
まだ観てないヤツは、マジで今すぐブラウザバック!
後悔しても知らねーぞ!
アニメ『ガチアクタ』第1話のあらすじをおさらい!
「いやー、面白かった!」の一言で終わらせるには、あまりにも濃密すぎた第1話。
記憶に焼き付いて離れないとは思うが、この後の熱い感想戦に備えて、まずはあの怒涛の展開を軽くおさらいしておこうぜ!
もうね、ジェットコースターみたいだったよな。
いや、ジェットコースターですらない。
安全バーなしで崖から突き落とされた感じだわ。
(※褒めてます)
天界とスラム…理不尽がまかり通るルドの世界
物語の舞台は、裕福な人々が住む「天界」と、主人公ルドたちが住む貧しい「スラム」に分かれた、絵に描いたような格差社会だ。
もうこの時点でキナ臭いよな?
さらに、スラムの住人は犯罪者の子孫ってだけで差別され、まともな扱いを受けられないっていう胸糞設定付き。
そんなクソみたいな世界で、主人公のルドは親代わりのレグトと一緒に暮らしてたわけだ。
ルドは、死んだ父親の「大事な物はその手でつかみとれ」って言葉を信じて、ゴミを拾いながらも必死に生きてる。
口癖は「もったいない」。
ボロボロの物でも大事に直して使う、心優しいヤツなんだよ…。
なあ、もうこの時点でルドのこと、応援したくなっちまうだろ?
なったからこそ、この後の展開がマジでキツいんだ…。
親殺しの冤罪!信じていた大人からの裏切り
レグトに拾ってもらった仕事からウキウキで帰ってきたルド。
しかし、彼が家で見たのは、無残に殺されたレグトの姿だった…。
いや待て、展開が早すぎる。
視聴者の俺たちですら心の準備ができてねえのに、ルドの気持ち考えたらもう…言葉にならねえよ。
そして、まるでタイミングを見計らったかのように現れる治安維持組織「境界憲兵(ボーダー)」。
お前ら、絶対見てただろ!
案の定、状況証拠(笑)だけで、ルドは親殺しの犯人に仕立て上げられちまうんだ。
近所の連中も、さっきまで普通に話してたヤツらも、全員がルドを犯人だと決めつけて石を投げる。
この一連の裏切りの流れ、あまりにも辛辣すぎないか?
人間の醜い部分をこれでもかと見せつけられて、画面の前で「うわぁ…」って声出たの、俺だけじゃないはずだ。
絶望のドン底へ…全てを奪われ“奈落”に堕ちる主人公
抵抗もむなしく、ルドは速攻で有罪判決。
そして、行き先は「奈落」。
スラムですら「地の底」なのに、それよりもさらに下。
あらゆるゴミや犯罪者が捨てられる、この世の最果てだ。
奈落へ続く穴の前で、最後まで「俺はやってない!」と叫び、父親の言葉を胸に足掻くルド。
だが、その思いは無情にも境界憲兵に蹴り飛ばされ、ルドの体は闇の中へ…。
家族も、居場所も、誇りも、全部奪われて、文字通りドン底に堕とされたんだ。
第1話で主人公にここまでやるか!?
普通さぁ、ちょっとは希望とか見せるもんじゃないの?
だが、だからこそ良い。
この完璧なまでの絶望こそが、『ガチアクタ』の始まりなんだよな!
【ネタバレ感想】ガチアクタ1話のストーリーがエグすぎた件
さて、ここからが本題だ。
あらすじをなぞっただけでも胸糞悪い(※最大級の賛辞)のに、これを映像と音付きで見せられた俺たちの情緒、どうなってんだ?
もうめちゃくちゃだよ。
ただ「主人公が可哀想」で終わらない。
怒り、悲しみ、悔しさ、そしてほんの少しの期待…。
いろんな感情がごちゃ混ぜになって、視聴後の俺、しばらく放心状態だったぞ。
お前らはどうだった?
平然としてられたヤツがいるなら、ちょっと尊敬するレベルだわ。
「もったいない」が口癖の心優しいルドが可哀想すぎる…
ルド、お前、良いヤツすぎんだろ…!
スラムの連中からバカにされながらも、ゴミを拾い集めては「もったいない」って言いながら修理してさ。
あの姿を見て、誰がコイツを嫌いになれるんだよ。
父親から教わった「本当に価値のあるものは自分の目で確かめろ」って言葉を信じて、ゴミの中にある“価値”を見出そうとする真っ直ぐな心。
もうね、応援するなって方が無理な話だ。
だからこそ、この後の展開が鬼畜の所業すぎるんだよな!
こんないい子が、なんであんな仕打ちを受けなきゃならねえんだ?
神様はいないのか?
いや、神がいたとしても、この世界はバグってるだろ、絶対。
この「優しい主人公が理不尽に叩き落される」っていう構図、オタクは大好きだけど、実際に食らうと胃がキリキリするぜ!
親代わりレグトの死…そしてルドにかけられた冤罪の罠
ルドにとって唯一の家族であり、理解者だった親代わりのレグト。
いつもみたいに仕事から帰ってきて、「ただいま」って言うはずだったんだ。
なのに、そこに待っていたのは血の海と、冷たくなったレグトの姿…。
このシーン、マジで心臓がヒュッてなったわ。
そして、間髪入れずに乗り込んでくる境界憲兵!
お前ら、絶対家の前で待機してたろ!
タイミングが良すぎるんだよ!
「はい、武器持ってるねー、返り血浴びてるねー、お前が犯人ねー、はい逮捕ー」って、そんな雑な捜査あるか!
あまりにも出来すぎた冤罪の罠。
これはもう、個人の暴走とかじゃなくて、組織ぐるみでルドをハメに来てるとしか思えねえ。
周囲の住民たちの手のひら返しも、人間の嫌な部分を煮詰めたみたいで最高に“良かった”よな!
(※ちっとも良くない)
ラストシーンの絶望感と、そこから始まる復讐の誓い
そして、1話のラスト。
奈落に蹴り落とされるルド。
スローモーションで闇に消えていく中、走馬灯のようにレグトとの日々や、裏切った連中の顔がフラッシュバックする演出…。
ボンズは視聴者の心を抉る天才か?
ここで普通なら「ああ、終わった…」ってなるはずなんだよ。
だが、『ガチアクタ』は違う。
ゴミの山に叩きつけられ、意識が朦朧とする中で、ルドは絶望しなかった。
いや、絶望のその先に行ったんだ。
「殺してやる…全員、皆殺しだ…!」
あの虚ろだった瞳に、ギラギラとした憎悪と殺意の光が宿る瞬間!
お前ら、見たか!?あの瞬間のルドの表情を!
ただ可哀想なだけの主人公じゃない。
ドン底から、理不尽な世界すべてに牙を剥く、最高にクールな復讐者の誕生の瞬間だったんだよ!
あの一瞬で、この物語がただの鬱アニメじゃないって確信したよな?
最高の復讐劇の幕開けに、震えが止まらなかったぜ!
【考察】1話に散りばめられた伏線!今後の展開が気になりすぎる!
あんなもん見せられたら、考察しない方が無理だろ!
「なんで?」「どうして?」「あの時のアレって何!?」って、頭の中がハテナマークでいっぱいだよ。
特に俺が気になって仕方がない伏線をいくつかピックアップしてみたぜ。
お前らの意見もぜひ聞かせてくれよな!
ここから先の展開を一緒に予想しようぜ!
真犯人は誰?レグトを殺したのは一体…
まず、真っ先に考えるべきはこれだよな。
レグト殺しの真犯人、一体誰なんだよ!
ルドじゃないことだけは、視聴者全員が分かってる。
じゃあ一体誰が、何のために…?
一番怪しいのは、やっぱり「境界憲兵」だよな。
あの現場に現れるタイミング、あまりにも完璧すぎた。
まるで、誰かが死ぬのを分かってて、その上でルドに罪をなすりつける準備をしていたとしか思えねえ。
もしかしたら、レグトは天界にとって都合の悪い何かを知ってしまって、口封じに消された…とか?
そして、その罪をスラムのガキになすりつけて一石二鳥、みたいな胸糞悪いシナリオが裏で動いてる可能性は十分あるだろ。
ただ、そうなると疑問なのが「なぜルドだったのか?」ってことだよな。
ここにも何か理由があるはずだ…。
考えれば考えるほど、天界の闇深さが恐ろしくなってくるぜ…。
レグトがルドに託した“手袋”の謎と「大事な物」
これも絶対キーアイテムだろ!
レグトが死ぬ直前、ルドに渡していたあの革の手袋。
「お前に“大事な物”が見つかった時に使え」
なんて意味深な言葉を残してさ…。
この「大事な物」ってのは、おそらく父親の言っていた「自分の目で価値を確かめたもの」と繋がってるはずだ。
そして、ただの手袋なわけがない。
俺の予想じゃ、この手袋は奈落で登場するであろう、この作品の根幹に関わる力…例えば「モノに命を与える」とか、そういう特殊な能力を発動させるためのアイテムなんじゃねえか?
復讐を誓ったルドが、この手袋を使ってゴミの中から新たな力を掴み取る…。
うわ、想像しただけで激アツ展開じゃねえか!
レグトが託した想いと力が、ルドの復讐の文字通り“切り札”になる。
この伏線が回収される瞬間が、今から楽しみで仕方ないぜ!
奈落で出会う「掃除屋」と謎の男…彼らが物語の鍵か?
絶望のドン底、奈落でルドを待っていた新たな出会い。
ゴミの山からひょっこり現れた謎の男、エンジン。
「ようこそ、ガラクタの集積地に」じゃねえよ!
お前の家か!
と、思わずツッコミを入れたのは俺だけじゃないはずだ。
彼が所属する「掃除屋(クリーナーズ)」。
名前からして、ただのゴミ拾い集団じゃねえよな。
きっと、天界から捨てられた「価値のあるモノ」を回収して、奈落で生きる糧にしている連中に違いない。
彼らが敵か味方か、まだ分からん。
でも、復讐以外の目的を失ったルドにとって、彼らとの出会いが新たな道標になることは間違いないだろ。
奈落での生き残り方、戦い方、そして世界の真実…。
ルドが復讐者として成長していく上で、この「掃除屋」が超重要な役割を担うはずだ。
2話以降、このワケありっぽい連中から目が離せそうにないぜ!
作画も声優も神!原作ファンも唸るアニメのクオリティ
ここまでストーリーと伏線についてアツく語ってきたが、俺が『ガチアクタ』1話を観て「覇権の匂いがする…」と確信した理由はそれだけじゃねえんだ。
そう、作画と声優!
この二つのクオリティが、マジで異常だった!
原作のあの独特で最高にクールな絵柄を、どうやってアニメに落とし込むんだ?
って思ってた原作ファンの俺を、全力で殴りつけてくれたね、良い意味で!
期待を遥かに超えてきた制作陣とキャスト陣に、今はもう感謝しかねえよ!
制作会社ボンズの本気!疾走感あふれるアクションと世界観
ガチアクタの制作会社は「ボンズ」だ!
ヒロアカ、文スト、モブサイコ…数々のアクション作画で俺たちの脳を焼いてきたあのボンズだぞ?
もう勝利は約束されたようなもんだった。
もう冒頭からボンズの本気が炸裂してたよな!
ゴミゴミしてるけど、どこかスタイリッシュなスラムの街並み。
ルドが壁を蹴って駆け抜けるシーンの、あの疾走感とカメラワーク!
まだ本格的なバトルシーンは無かったのに、「このアニメ、絶対にアクションがヤバいことになる」って確信させるだけの説得力が、あの数秒間に詰まってた。
原作の持つグラフィティアートみたいな荒々しいタッチと、アニメーションの滑らかさが奇跡的な融合を果たしてたんだよ!
これが「作画の暴力」ってやつか…と、俺はただただ画面に釘付けだったぜ。
この世界観をここまで完璧に描き切ってくれただけで、もう円盤買う価値あるだろ。
主人公ルド役・市川蒼さんの魂の叫びが胸に刺さる!
そして、この神作画に乗っかる声がまた、最高だったんだ…。
主人公ルドを演じるのは、市川蒼さん!
俺の脳内キャスティングを遥かに超える、まさに“解釈一致”の塊だった。
序盤の、ちょっとスレてるけど根は真っ直ぐなルドの声。
レグトの遺体を見つけた時の、息が詰まるような悲鳴。
冤罪を被せられて、必死に無実を訴える時の、悔しさと怒りがごちゃ混ぜになった叫び。
このグラデーションが見事すぎた。
そして…すべてを決定づけたのが、ラストシーンだ。
奈落の底で呟いた「殺してやる…」の、あの低くて冷たい声。
それまでの感情的な叫びとはまったく違う、憎悪に染まりきった声色に、俺、マジで鳥肌が立ったんだが?
あれはもう、ただのセリフじゃない。
ルドの“魂の叫び”そのものだった。
市川蒼さんの演技があったからこそ、ルドの絶望と復讐への誓いが、これ以上ないほどのリアリティを持って俺たちの胸に突き刺さったんだよな。
このキャスティングを決めた人、マジで天才だろ…。
改めて、市川蒼さんのルド、最高でした!
【まとめ】絶望から始まる最高の復讐劇!ガチアクタ1話は必見だ!
さて、ここまで好き勝手に語り散らかしてきたが、もう俺が言いたいことは一つだけだ。
『ガチアクタ』第1話、マジで最高だったな!
これは、俺たちの魂を直接揺さぶりに来るタイプの“ヤバい”アニメだ。
親殺しの冤罪という最悪の絶望から、主人公ルドの瞳に最高の復讐の光が灯る、あのラストシーン。
これ以上ない完璧な第1話だったろ?
ストーリー、作画、声優、そして考察しがいのある伏線の数々…。
どれを取っても一級品。
制作陣の「絶対に面白いもの作ってやる」っていう気迫が、画面越しにビシバシ伝わってきたよな!
原作ファンは「ありがとう…!」と天を仰ぎ、アニメで初めて触れたやつは「とんでもないものを見つけてしまった…」と震える。
全員が全員、心を鷲掴みにされたはずだ。
もし、万が一、この記事をここまで読んでまだ観てないってヤツがいたら、今すぐ配信サイトに飛んで観てこい!
絶対に後悔させねえから!
というわけで、俺の初回感想はここまでだ!
なあ、お前らは1話のどこが一番ブッ刺さった?
ルドの境遇に同情したか?
それともラストの覚醒に震えたか?
ぜひコメントで、お前らの感想も聞かせてくれよな!
ああもう、2話が待ちきれねえ!
奈落に堕ちたルドがどうなっちまうのか、一緒に見届けようぜ!
それじゃ、また次の感想で会おうな!
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